トコジラミってなに？その生態について

ブログをご覧いただきありがとうございます。

株式会社Exproの鵜川です。

去年、X（旧ツイッター）界隈でヤバい！と騒がれていた”トコジラミ”の生態などについてお話しいたします。

そもそもトコジラミってどんな虫なの？と思う方が多いかと思います。

トコジラミは別名で南京虫（ナンキンムシ）と言われていて、カメムシ目に属する昆虫です。

見た目は全くカメムシ感ないですけどね笑

トコジラミの種類

「トコジラミ」と「タイワントコジラミ（ネッタイトコジラミ）」の2種類。

トコジラミの形態

体長は５mm～8mmほどで空腹時は扁平な形をしていますが、吸血して満腹になると1・5倍くらいに丸く膨張する。

目視でわかるくらい大きめでマダニとかに似ています。

トコジラミの住処は？

• ベッドや布団の周辺（吸血しやすいため）
• 衣類の隙間
• 壁や床の隙間
• 畳の下や隙間
• マットレスの縫い目部分
• 天井や柱と壁の隙間
• カーテンの裏や折り返し部分
• 壁にかかっている額や時計の裏側
• クロスの裏側
• カーペットの裏側
• タンスやクローゼットの隙間
• 引き出し
• 家電類の内部
• 本棚の隙間

目視でもわかるほど大きく、マダニによく似ています。

トコジラミに噛まれた箇所は赤い斑点になり、痛みや痒みの症状が現れます。

発熱などの症状が出てくるケースもあるそうです。

私は昨年に韓国によく遊びに行っていましたが、韓国でトコジラミが大流行しており

日本からホテルを予約した人も怖いからとキャンセルが続出していました。

その時初めて、トコジラミの存在を知りましたが、日本には昔からいたようですね。

弊社では『ベクトロンFL』というトコジラミによく効く薬剤を使用しています。

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