【ゴキブリ対策】市販の薬剤や罠に手を出す前に！

ゴキブリにお困りの皆さん、こんにちは。

ゴキブリは雑食性であり、ほとんど何でも食べることができます。食べ物の残り物や有機物を摂取するだけでなく、接着剤や本の製本に使われる糊なども摂取します。そして夜行性の生物で、主に夜間に活動します。

 

一部のゴキブリは病原体を運ぶことがあり、これが健康への懸念となります。また、ゴキブリのアレルギーも報告されています。

ゴキブリは非常に適応力があり、巣を作る際には様々な隠れ家を利用します。そのため、段ボールもゴキブリが巣を作る場所として考えられます。特に、段ボールはゴキブリにとって適した隙間や隠れ場所を提供するため、ゴキブリが好んで利用することがあります。

 

さてここまで皆さんの不安を煽ってしまってすみません。

 

しかし皆さんも、ゴキブリが一匹出たら他に何匹もいる。と聞いた事はありませんか？市販の罠を使っても、その罠にはなかなか入らない。。

ゴキブリの種類によっては、特定の薬剤に対する感受性が異なることがあります。市販の薬剤の中には特定のゴキブリ種に対して有効でないものもあります。

 

ゴキブリに対して毒性のある成分や化学物質はいくつかあります。

 

私たちはメタジアミド系の薬剤を使います。「メタジアミド」は、有機化合物の一種で、殺虫剤の成分として使用されることがあります。メタジアミドは、化学的にはアミド基がメタン基に結合した構造を持つ有機化合物です。殺虫剤としては、昆虫や害虫に対して神経毒性や摂食毒性を示し、効果的に駆除するために使用されます。

 

これを散布し、いつしかゴキブリの体に触れることで毛繕いが大好きなゴキブリが死んでしまうという事です。

ベストは、卵がある巣まで持って帰ってもらう事ですね。

 

なので、定期的な散布をお勧めさせて頂いております。

他にも何か不安なことがありましたら質問などお問い合わせくださいませ。