秋の庭で育てると益虫が集まる植物5選【害虫対策にも】
2024/10/03
こんにちは!GINMAKです。10月に入りましたね。
夏日になる日もあれば急激に気温が下がる日もあり、寒暖差が激しいので体調には十分にお気をつけください!
秋の庭は害虫と益虫が共存する場ですが、益虫を引き寄せる植物を育てることで、自然のバランスを保ちながら害虫を抑えることができます。
益虫たちは害虫を捕食するなどして、庭の健康をサポートしてくれる頼もしい存在です。
今回は、秋に植えることで益虫が集まりやすい植物を5つ紹介します。
1. カモミール
- カモミールは、秋の涼しい気候にも適したハーブです。
その甘い香りが害虫を遠ざけ、アブラムシやハダニなどの天敵であるテントウムシや寄生蜂を引き寄せます。
庭全体の健康を保つのに役立ち、ハーブティーにも使えるため、一石二鳥の植物です。
2. フェンネル(ウイキョウ)
- フェンネルはセリ科の多年草で、秋でも育てやすく、特に寄生蜂やアブラムシを捕食するアブの仲間を呼び寄せます。
フェンネルの花は小さくて目立たないですが、その甘い香りが益虫たちを魅了します。
また、フェンネル自体も料理や健康に使える万能ハーブです。
3. ミント
- ミントは益虫であるハチや蝶を引き寄せる力を持っています。
特に秋になると、ハチが蜜源を求めてミントの花に集まることが多いです。
また、ミントの強い香りは害虫を遠ざける効果があるため、害虫対策にもなります。
ただし、ミントは成長力が強いため、庭全体に広がらないよう注意が必要です。
4. バジル
- バジルは夏から秋にかけて育つハーブで、テントウムシや蜂などの益虫が寄ってきやすい植物です。
バジルの花や葉から発する香りが、害虫であるアブラムシやカメムシを避け、益虫にとって魅力的な環境を作ります。
収穫して料理に使える点もガーデナーにとっては嬉しいポイントです。
5. セージ
- セージは、秋に花が咲くことで庭に彩りを加えつつ、ミツバチやチョウなどの益虫を引き寄せます。
また、その強い香りは害虫を遠ざける効果もあります。
セージは寒さにも強いため、秋から冬にかけても元気に育つ植物で、庭を害虫から守りながらも、自然な益虫の楽園を作り出します。
まとめ
秋の庭にこれらの植物を植えることで、益虫が集まり、害虫を自然に抑えることができます。
これにより、農薬を使わずに庭を守ることができ、植物も健康に育ちます。
さらに、ハーブや観賞用としても楽しむことができるため、ガーデニングの楽しみが広がります。
害虫や害獣の被害にお困りの場合や、予防対策について詳しく知りたい方は、ぜひ弊社までご相談ください。お客様一人ひとりに合わせた最適な解決策をご提案いたします。安心・安全な住環境を一緒に作りましょう!
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害虫・害獣駆除会社 Expro
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